yachiyo | 八千代ポートリー

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多くの人を幸せにするプリン。一端を担う、ひよこから育てた食菜卵。

有限会社マーロウ×
⁨⁩株式会社八千代ポートリー×
有限会社ユウファーム

メンバー

  • 有限会社ユウファーム

    大友さん

    株式会社ユウファーム勤続35年。安全安心、おいしい八千代のたまごを届けるため、いいヒナを育雛することに日々全力を注いでいる。

  • 有限会社マーロウ

    髙橋さん

    神奈川県内を中心としたビーカー入り手作り焼きプリンが有名なマーロウさん。全商品の責任者として、経営戦略や新商品の開発に携わられている。

  • ⁨⁩株式会社八千代ポートリー

    宮田さん

    株式会社八千代ポートリー 営業部グループ長。マーロウさんとのお取引のきっかけとなった。

マーロウさんのスイーツで使用される卵の9割が食菜卵。
きっかけは、マーロウさんが大好きな気持ちでした。

Q.八千代ポートリーとの出会いは?

宮田さん

マーロウさんとは、15年以上のお付き合いになりますね。

髙橋さん

そうですね。知り合ったきっかけは、宮田さんでしたね。

宮田さん

はい、私の新規営業がきっかけです。私は地元が横須賀で、もちろんマーロウさんのプリンも大好きでした。絶対にあのプリンに八千代の卵を使ってほしいという想いで、マーロウさんにどうしたら使ってもらえるかを考えました。ただ、普通に飛び込み営業をしても門前払いかもしれない。
レストランで食事をしたら話を聞いてくれるんじゃないかと思い、横須賀にあるマーロウ秋谷本店のおしゃれなレストランで男一人お昼をいただいて(笑)帰り際に「卵屋なんですけど、話を聞いてもらえないですか?」と尋ねたところ、当時の料理長がお話しを聞いてくださいました。

髙橋さん

ちょうど弊社も会社が大きくなりはじめたタイミングで、卵のお取引先を替えようか、という話が社内で出ていました。スイーツの生産量が増えて、手作業での割卵が追いつかず液卵にしたかったり、必要な量の卵の仕入れが難しかったりで…。
そんなタイミングで、料理長から八千代ポートリーさんの話を聞きました。ただ、それまで使っていた卵は動物性の餌で育った鶏のもので、八千代ポートリーさんの食菜卵は植物性の餌で育っている。
マーロウのプリンは長年のファンも多いので、味が変わってファンをがっかりさせたくない。そこで、以前の卵と食菜卵でできたプリンの食べ比べを全社で行いました。結果的に、プリンの味をより引き立ててくれる食菜卵を採用することになりましたね。

宮田さん

食菜卵は卵特有の生臭さがないので、マーロウさんのプリンに絶対合うという確信がありました!

髙橋さん

プリンは季節ごとにいろいろな味も出しているので、その味を邪魔しませんしとても相性がいいですね。今ではプリン以外のスイーツも含め、9割以上は食菜卵を使用しています。

宮田さん

想いが叶って、本当に嬉しいです。

卵の味の安定感、供給の安定感はもちろん
大切なのは、「人」でもある。

Q.今も食菜卵を使い続ける理由は?

大友さん

世の中にはいろいろな卵があるなかで、今も食菜卵を使い続けてくださる理由ってなんでしょうか?

髙橋さん

美味しさはもちろんですけど、味の安定感、そして供給の安定感ですね。
卵の流通は近年、全国的に不安定になることもありますが、それでも八千代さんは卵を供給しつづけてくれる。だから私たちも商品を切らすことなくお客さまに提供できる。そういった信用が、お付き合いを続けたいと思う理由です。

八千代ポートリー90周年のイベントの際に作ったオリジナルビーカー

宮田さん

嬉しいです。いつも商売は最後「人」って思っています。人とのつながりが大切。
マーロウさんが、髙橋さんが困っているなら、絶対助けなくちゃって思っています。安定して購入していただいているからこそ、納めなきゃという使命もありますね。

大友さん

お二人とも、厚い信頼で結ばれていますね。

髙橋さん

そうですね。年月をかけて積み上げてきたものです。

味をはじめ、八千代ポートリーさんの卵は品質がとても安定しているなと感じますが、やはりそれはひよこから育てているからですか?

大友さん

そうですね。私たちユウファームはひよこが卵を産むようになるまで育てていますが、健康にはすごく気を使っています。
ちゃんとおいしい卵を産めるにわとりになるように、衛生管理はもちろん、ひよこが成長するあいだ、ワクチンを接種させることで病気から守ります。健康と愛情を大切にしています。

宮田さん

自分の育てたひよこが大きくなって、卵を産んで、こうして多くの人に愛される商品になるっていうのはやりがいですよね。

大友さん

そうですね。私たちの仕事は、ひよこがたまごを産めるようになるまで育てて、ファームに送ること。
その先が具体的に見えることは少ないですが、今日お話を聞けて改めてやりがいを感じています。
マーロウさんのプリンはとても美味しいので、そんなプリンになっているなんて誇らしいです。

宮田さん

営業として「私たちはにわとりを扱う生産者として、責任を持って卵を販売している」ということや、「どういう想いでひよこやにわとりを育てているか」を、よくお客様に伝えています。

大友さん

私たちは直接お客さんとお会いすることはできないのですが、気持ちを繋いでくださっているんですよね。

これからもずっと愛されつづけるスイーツの一端を担うため
愛情を持ってひよこや鶏と向き合っていきます。

Q.今後の目標は?

宮田さん

私の目標は、八千代ポートリーの卵を全国に広めること。
そして、マーロウさんの食材の一端を、責任を持って担い続けることですね。

髙橋さん

マーロウのプリンは、牛乳・卵・ビーカーがないと成り立ちません。
八千代ポートリーさんは95年、マーロウは40年。同じように長く続く企業になるように、引き続き卵の安定供給をお願いします。
私は、マーロウのスイーツを食べてひとりでも多くの人に幸せになってもらうことが目標です。

大友さん

生き物は正直なので、人が正直に向き合うことで、生き生きした鶏に育って、美味しい卵を産んで、美味しいプリンになると思います。
それは、食べる人の気持ちにも影響するかもしれないですね。マーロウさんのプリンを食べた人が幸せな気持ちになれるように、しっかりひよこと向き合っていきたいです。

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