株式会社八千代ポートリー | 食菜卵(しょくさいらん)等の卵の製造販売。お菓子づくり、スイーツ向けたまご



「イースターって何!?」
イースターはもともと、キリスト教のお祝いでイエス・キリストが死後3日目によみがえった「復活」を祝う日として、
クリスマスとともに最大の祝日とされてきました。そして、たまごを豊穣のシンボルとして扱いました。
たまごを命の入れ物・生命の始まりとして考えられていたのだと思います。
また、卵と一緒に飾られるうさぎは、イースター・バニーと呼ばれ、カラフルな卵やキャンディ、ときにはおもちゃをバスケットに入れて子供たちの家に届けると言われています。
家族みんなでイースター作りに挑戦しよう!
子供と一緒に楽しむコツをチェック。


POINT:1 子供と楽しむには、まずイースターの説明から!
実際にヨーロッパでは、サンタクロース同様、イースターのイブに、うさぎ(かぶりものを着ている)が、チョコレートやキャンディ、カラフルな卵、おもちゃなどをバスケットに入れて、子どもたちに届けてくれるそうです。まるで春の訪れをお祝いにくるサンタクロースのようですね。子ども向けに教える時には、例えを使ってイメージさせるように話すとわかりやすいですよ。

POINT:2 ゆで卵で作るのがポイント!
イースター卵を作るのに悩むのは殻を破らずに中身を出すことではありませんか?なんだか面倒に感じるこの作業…出だしからちょっぴり億劫ですよね。
だから子供と楽しむには、ゆで卵がオススメ!まだ力加減のできない子供には殻だけの卵に絵を描いたり色を塗ったりするのは大変な作業です。その点、比較的力加減を気にせず扱える、ゆで卵はもってこい。ママも子供も楽々お手軽。また飾った後、子供と一緒にゆで卵を食べるのも楽しみの1つになりますよ。
★早めに食べてください。中に色がうつる場合がありますので食用のものを使うなど十分に注意しましょう。


POINT:3 子供の「楽しい!」のコツは簡単!
子供の笑顔が見たいから、作業は子供のレベルに合わせてあげましょう。
●まだ手先が器用でない小さい子供には、マスキングテープやシールなど簡単な画材を用意してあげましょう。子供らしい色合いで可愛いアレンジが楽しめます。
●もう少し大きくなったら、色のついた粘土がおすすめ。キャラクターなど立体感のあるデザインも作れ、楽しさアップ!想像力の幅がグンと広がります。
●お絵描きが上手な子には、マジックやクレヨンを。球体に書く難しさを体感するのも素敵な経験の1つ!絵が一周回って描ける!そんないろいろな体験が子供のわくわくを育てます。
今回は作った後、一緒に食べようとマスキングテープと粘土をチョイスしました。最近は、口に入れても大丈夫なマジックなど販売されているのでそういったものを使うと安心ですよ。
絵の具や水を使うと、汚れや片付けが気になります…子供が水をこぼしてがっかり…なんてことも。でも、画材を工夫するだけで可愛く手軽に作業できるから、ママもニコニコ、子供ものびのび〜笑顔でほっこりする暖かな時間が作れます。
いつもと違った会話や生き生きした表情…子供の成長を感じる、素敵な思い出のワンシーンになりますように!


どんなデザインの卵にするかイメージして、自分らしいイースターに挑戦してみてくださいね!
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子供が喜ぶキャラクター
子供の好奇心をくすぐりますね★
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ポップ&カラフルに!
インテリアにもなって可愛い!
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インテリアに合わせた大人デザイン!
部屋のカラーに合わせるとお洒落。
こんな道具でアレンジすると可愛さアップ!簡単!
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クレヨン
カラーも豊富!クレヨンで描いた後、食紅の色水につけると絵が浮き出ます!
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粘土
丸めてペタっと貼れば立体感のあるデザインも可能。手も汚れず簡単!
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マスキングテープ
小さい子供におすすめ。重なった部分も下の色が見えてCUTE!

高学年のお子さんと… 作ったイースターエッグを長期間保存したい…
それなら卵のカラ作りに挑戦しよう!
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卵の上下に穴を開けます→
千枚通しや画鋲で穴を開けます。力加減が難しい〜卵を割らないよう注意!下の穴を大きめに開けるのがポイント!
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穴から中身を吹き出します→
穴から竹串を入れてクルクル黄身をつぶします。上の穴からストローで息を吹くと中身が出ます。力一杯吹きますよ!
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綺麗に洗って出来上がり!
卵の中を綺麗に洗って、ストローでしっかり水を吹き出します。風通しの良いところで乾かしたらカラの出来上がり。